【墨田区】向島の牛嶋神社では現在、12年に1度の丑年だけの「牛のお守り」を授与しています。

牛島神社来年は丑年です。本所総鎮守である牛嶋神社では12年に1度の丑年だけ授与されるという「牛のお守り」を分けていただけます。9世紀後半の創建とされる牛嶋神社は、牛と縁が深いことで知られています。

 

この牛のお守り・・・今までは元日から授与していたそうですが、新型コロナ対策で初詣の密を防ぐため、2021年は年明けからではなく、すでに授与が始められています。

この「牛のお守り」を身近なところに安置し、願いごとが叶った際には、手作りの布の小座布団をこの牛に敷かせてあげると、また次の幸福が得られるという、古くからの言い伝えがあるようです。

牛のお守りの初穂料は2000円とのことです。

そして境内には墨田区登録文化財の「撫で牛」(なでうし)が祀られており、心身の悪い部分をなでると痛みや苦しみ、病気を引き受けてくれるとされています。撫牛

2021年は新しい初詣の形として、年内に神様に1年の感謝をして、新たな年の加護を願う「幸先詣り」が呼びかけられています。初詣の混雑をさけて、ゆっくり参拝して、牛のお守りをいただきに行ってみませんか?

牛嶋神社はこちらです。

しもべ

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