【墨田区】向島の牛嶋神社では現在、12年に1度の丑年だけの「牛のお守り」を授与しています。
来年は丑年です。本所総鎮守である牛嶋神社では12年に1度の丑年だけ授与されるという「牛のお守り」を分けていただけます。9世紀後半の創建とされる牛嶋神社は、牛と縁が深いことで知られています。
丑年だけ授与される牛島神社の牛ちゃん、かわいいんですよこいつ。毎回デザイン違うとは…わかっていやがる… pic.twitter.com/EV964JD9jO
— まっきー (@hinomoto_7Ks) December 6, 2020
この牛のお守り・・・今までは元日から授与していたそうですが、新型コロナ対策で初詣の密を防ぐため、2021年は年明けからではなく、すでに授与が始められています。
この「牛のお守り」を身近なところに安置し、願いごとが叶った際には、手作りの布の小座布団をこの牛に敷かせてあげると、また次の幸福が得られるという、古くからの言い伝えがあるようです。
牛のお守りの初穂料は2000円とのことです。
そして境内には墨田区登録文化財の「撫で牛」(なでうし)が祀られており、心身の悪い部分をなでると痛みや苦しみ、病気を引き受けてくれるとされています。
2021年は新しい初詣の形として、年内に神様に1年の感謝をして、新たな年の加護を願う「幸先詣り」が呼びかけられています。初詣の混雑をさけて、ゆっくり参拝して、牛のお守りをいただきに行ってみませんか?
牛嶋神社はこちらです。