【墨田区】区内の都立病院が救急受け入れを当面停止しました。今、私たちに出来ることは?

墨東病院エントランス都立墨東病院は昨日(21日)、医師や入院患者ら12人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。同病院での感染者は計39人。感染拡大を受け、同日から救命救急センターの受け入れも当面停止することになりました。

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上田哲郎院長は「地域医療への影響を懸念して継続してきたが、感染の拡大リスクを鑑みて停止することにした」と受け入れ停止を受け、近隣病院に救急患者の受け入れを要請しているということです。
周産期医療や小児救急医療の患者も一部受け入れを制限する。一方で「感染症指定医療機関」として、新型コロナウイルスの感染者の受け入れは継続しています。

墨田区、江東区、江戸川区を含む医療圏での唯一の救命救急センターで、命に関わる重症患者に対応する「3次救急」を担っているのが墨東病院です。墨田区のみなさんはお世話になったことがあるという方もいらっしゃることでしょう。

私たちに今できるのはステイホームでケガや交通事故にあわないようにすることです。今までは墨東ERがあることで私たちは安心して暮らしていけました。今は、新型コロナウイルスに感染しないことも大切ですが、医療崩壊を食い止めるためにも不要不急の外出を避けることで交通事故にあったり、怪我をするリスクも減らせると思います。

現在墨田区の新型コロナウイルス陽性者数は(累計)68人、前日報告日からの増分は16人となっています。詳しくは墨田区役所ホームページもご覧ください。

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しもべ

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