【墨田区】いつの間にか東京スカイツリー4階入口フロアが大改装。新しく設置された「SKYTREE® ARCHIVES」では懐かしい押上エリアの歴史が展示されていました!
ソラマチには日常的に買い物に行くけれど、東京スカイツリー4階入口フロアにはなかなか行かない・・・という地元の方、多いのではないでしょうか。
実は4階入り口フロアが、この度ガラッと変わったのです。スカイアリーナ側の入り口から入ると左手に・・・2021年7月1日(木)、新たな展示エリア「SKYTREE®ARCHIVES」がオープンしていました。
4階 入口フロアでは、チケットカウンターを移設して非対面で展望台入場チケットを購入できる券売機が新たに設置されました。このチケットカウンターの移設により空いたスペースへ展示エリア「SKYTREE® ARCHIVES」が新設されたのです。「SKYTREE®ARCHIVES」では、東京スカイツリーが建つ墨田区押上地区の発展をその歴史とともに振り返るもので、1902年の東武鉄道吾妻橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)開業から現在までの120年の歩みを、写真や映像により紹介しています。
また、電波塔の役割や通常ライティングの紹介をはじめ、大型モニターでは8K映像による大パノラマの上映も映されています。あの白い衣装はなに??と見てみると、2012年5月14日に行われた東京スカイツリータウン®開業式典「開闢の儀」における狂言師 野村萬斎氏による「式三番叟 空木之式」の衣装展示なんだそうです。映像やそ開業当時の様子を紹介するコーナーもありました。
そしてお向かいには今まで1階 団体フロアで展示していた「隅田川デジタル絵巻」が移設されていました。地元に住んでいますと、なかなか団体フロアにはいくことがなく、ご覧になったことが無い方もいらっしゃるのではないでしょうか?目を凝らして見ると、江戸時代の橋が描かれていたり相撲の関取が街の中に溶け込んでいたりと、様々な仕掛けが隠されていまるそうです。
是非、お時間のある時に立ち寄って探してみてはいかがでしょうか?
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