【墨田区】墨田区は新型コロナウイルス感染症のスムーズな受診につなげようと医療機関名の公表を始めました。

東京都が非公表としている新型コロナウイルスの感染が疑われる患者の診察を行う医療機関名について、東京・墨田区は、独自に公表し、症状がある人に対して早めの受診を呼びかけています。

医師の説明イメージ

※画像はイメージです。

新型コロナウイルスの感染が疑われる患者の診察を行う「診療・検査医療機関」は都内に3000か所以上あるそうです。しかし、都は風評被害につながる可能性があるなどとして医療機関名を公表していないそうです。

でも、ご安心ください・・・墨田区は、症状が悪化してから受診するケースも少なくないことから、スムーズな受診につなげようと、医療機関名の公表を始めました

墨田区によりますと、医療機関名を公表することで、患者は、かかりつけ医や都の発熱相談センターなどを介さず、医療機関に直接、相談できるということです。

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そして先日もお伝えしましたように、人手が薄くなる年末年始に向け、これらの医療機関の診療日などもホームページや区の広報誌などで広く周知させ、症状がある人に対して、早めの受診を呼びかけています。

そして、墨田区では訪問介護職員が居宅サービスで発熱などを呈した利用者を介護した場合、無症状でも検査が可能になったとのことです。

まずはそれぞれがしっかりとした感染予防をすることが第一です。引き続き三密を避け、マスク着用に手洗いなどを続け「自らを守る、感染しない、感染させない」行動を心がけていきましょう。

 

しもべ

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