【墨田区】大江戸線の運転手15人の感染が判明し、12月27日より通常の7割程度の本数で運行するとの発表がありました。

大江戸線イメージ2020年12月15~24日に大江戸線の運転士計15人の新型コロナウイルス感染が確認され、東京都は26日、都営地下鉄大江戸線について、27日から通常の7割程度で運行すると発表しました。

東京都によると、濃厚接触者を含め運転士21人が出勤できなくなり、通常運行に必要な人員確保が難しいと判断したということです。

感染がわかった運転士15人はいずれも江東区にある清澄乗務区に出勤。着替えや点呼もこの詰め所で行っていて、現時点で感染との因果関係は特定できていないということです。清澄常務区では運転士167人を含む195人が勤務していて、25日から順次PCR検査を実施しているとのことです。

清澄乗務区における感染等の状況

・ 12月15日(火)から同月25日(金)までに、地下鉄運転業務に従事する職員計15名の新型コロナウイルス感染を報道発表
・ 同月23日(水)感染した職員のうち1名は職場復帰
・ 同月25日(金)濃厚接触者5名(うち乗務員4名)を自宅待機
・ このほか、PCR受検による自宅待機者3名

大江戸線大江戸線の運行について

・ 令和2年12月27日(日)から令和3年1月11日(月・祝)までを目途に、通常の7割程度での運行を予定
・ 12月28日(月)の朝ラッシュ時間帯は、通常どおりの運行を予定
・ 職員の回復状況を踏まえ、体制が整い次第、順次通常運行へ移行
・ 日々の運行情報は、局ホームページ、局公式Twitterなどで案内があるそうです。

詳しくは東京都交通局 公式サイトをご覧ください。

しもべ

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