【墨田区】スカイツリーのすぐ近くの気になるショップ「コトモノミチ at TOKYO」で今週末まで「ひびのもよう」展示即売会を開催中です。
錦糸町からスカイツリー方面に四ツ目通りを歩いていると見える業平三丁目の交差点のお店がいつも気になっていました。「コトモノミチ」さんです。
「コトモノミチ at TOKYO」は日本各地の悩んでいる町工場や工芸の職人たちと共に考えて、つくったコトやモノを伝えていく場所です。
スカイツリーから徒歩5分の所にあります◎
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
【所在地 東京都墨田区業平4-7-1】https://t.co/IRrm5sN7DB pic.twitter.com/OLFCE2avhU— コトモノミチ (@cotomonomichi) October 16, 2020
「コトモノミチ」さんは セメントプロデュースデザインが、日本各地のモノづくりを支える人たちと共に考え作った「コト」や「モノ」を伝えていくショップなんだそうです。
現在「コトモノミチ」さんでははふくしまの伝統的工芸品である大掘相馬焼の展示販売会が行われています。
【TOKYO店】ふくしまの伝統的工芸品である大堀相馬焼の展示販売会「ひびのもよう」を期間限定の11月15日(日)まで開催しております!
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
所在地:東京都墨田区業平4-7-1(スカイツリーより徒歩5分)https://t.co/Qx6r0WmeEb pic.twitter.com/Dp9hWCMQml— コトモノミチ (@cotomonomichi) November 12, 2020
福島県浪江町に伝わる「大堀相馬焼」は、ひび割れ、二重焼き、駒の絵などが特徴の国指定伝統的工芸品です。2011年3月の東日本大震災と原発事故により23軒あった窯元はすべて町外へ避難を余儀なくされましたが、一部の窯元は各地で窯の再興を果たしているそうです。
その「再興」をテーマにしたPRプロジェクトとして、大堀相馬焼の伝統と革新、伝統技術を生かした新しい価値づくりへの挑戦を目指し、特徴の一つである“貫入”のひび割れ模様を切り口に、民窯として栄えたルーツをもつ大堀相馬焼が日々の生活に浸透していく様子(模様)とかけ「ひびのもよう」をタイトルとした展示販売を現在「コトモノミチ」さんで行っています。
※大堀相馬焼の伝統的な技法「ひび割れ貫入」
素材と釉薬との収縮率の違いから、焼いた時の陶器の表面に繊細な音を伴って細かい亀裂が入ります。これを貫入と呼びます。大堀相馬焼はこの貫入によって「青ひび」の地模様が刻まれます。
日程:2020年11月15(日)まで
開催場所:コトモノミチ at TOKYO 〒103-0002 東京都墨田区業平4-7-1 1F
参加事業者:京月窯、あさか野窯、いかりや商店、陶徳窯
素敵な作品との出会いがありそうですね。この週末、お散歩がてらお出かけされてみてはいかがでしょうか?
コトモノミチさんはこちらです。