【墨田区】灯りとファニチャーでつくる、冬のまちのくつろぎ時間を!
京成曳舟駅前とあずま百樹園で、学生さんとUDCすみだによる空間活用の社会実験を実施します。

画像提供:UDCすみだ
一般社団法人アーバンデザインセンターすみだ(UDCすみだ)は、千葉大学と連携し、冬の公共空間をやさしく彩る2つの取り組みを実施。
京成曳舟駅交通広場では、学生がデザインしたファニチャーを設置する社会実験を、そしてあずま百樹園では、学生の協力による光の演出「クリスマスライトアップ」を開催と公園の利用促進を目的としたイベントを開催いたします。人がまちの中でゆっくりと過ごし、季節を感じながら交流できる“冬のひととき”を提案します。
京成曳舟駅前でのファニチャー社会実験

画像提供:UDCすみだ
日程:2025年12月5日(金)・12月7日(日)
時間:12:00〜19:00頃
場所:京成曳舟駅交通広場
区の京成曳舟駅交通広場賑わい創出事業の一環として、千葉大学の学生がデザインしたファニチャー(ベンチやテーブルなど)を設置し、歩行者の流れや滞在の様子を観察する社会実験を行います。
この取り組みは、学生にとってはまちの中での実践的な学びの場であり、地域の方にとっては、学生の活動や創意に触れながら“まちなかで過ごす心地よい時間”を感じてもらう機会となります。
期間中は学生が常駐し、利用状況や来訪者の反応を記録。
将来的な常設設置や、より滞在しやすい駅前空間のあり方を検討するための実証的な試みです。
あずま百樹園クリスマスライトアップ

画像提供:UDCすみだ
期間:2025年12月8日(月)〜12月25日(木)
日没後〜
場所:あずま百樹園(墨田区文花1-19-4)
千葉大学の照明実験を行っている学生協力のもと、園内の樹木や通路を照らすライトアップを行います。
期間中は、照らす場所を変化させながら、日々の通り道でも新しい発見があるような演出を予定しています。

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また、2025年12月12日(金)の夜には、芝生エリアを活用した学生企画イベント「冬のHYGGEな百樹園」を開催予定。 デンマーク語で“居心地のよさ”を意味する「ヒュッゲ」の考えを取り入れ、あたたかな灯りのもとで過ごす、冬の公園ならではのひとときを楽しんでいただきます。

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UDCすみだでは、公共空間をまちの資源としてひらき、地域や学生など多様な主体が関わることで、まちに新たな風景を生み出す活動を進めています。 今回の2つの社会実験を通じて、季節や時間帯によって変化する“まちの使い方”を探りながら、今後の常設整備や地域イベントの展開につなげていく予定とのことです。
一般社団法人アーバンデザインセンターすみだ(UDCすみだ)
様、情報提供ありがとうございました!
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