【墨田区】すみだ水族館ではいきものたちの“呼吸”をキーワードにしたさまざまな体験イベント「呼吸でめぐる、水族館」が開催されます
東京スカイツリータウンのすみだ水族館では2021 年12 月9 日(木)~2022 年2 月28 日(月)の期間、いきものたちの“呼吸”をキーワードにしたさまざまな体験イベント「呼吸でめぐる、水族館」が開催されます。
常設展示
水槽の中に広がるサステナブルな世界「自然水景」
「自然水景」はすみだ水族館に入館して最初の展示エリアです。
「自然水景」はすみだ水族館に入館して最初の展示エリアです。
最長7mもある5つの水槽内では、水草が光合成で酸素を放出し、
いきものたちはその酸素で呼吸をしゴハンを食べ、
そのフンが微生物により分解され水草の栄養になるといったいのちをつなぐ循環が行われています。
水草の植栽や石や流木で再現された美しい自然環境の縮図は、
水草の植栽や石や流木で再現された美しい自然環境の縮図は、
見るものすべてに美しさを感じさせるだけではなく、緑豊かで理想的な生態系の成り立ちや、
この水槽システムを理解することで環境問題に対する関心を呼び覚ますことができます。
企画展
酸素が生まれる瞬間に向き合う「緑と呼吸のテラス」
企画展「緑と呼吸のテラス」では、「自然水景」の持つ魅力をゆったりと体感いただけるよう、「支え岩」や「春を謳う」など6つの企画水槽と複数の大型スツールを6階テラススペースに設置。
企画展「緑と呼吸のテラス」では、「自然水景」の持つ魅力をゆったりと体感いただけるよう、「支え岩」や「春を謳う」など6つの企画水槽と複数の大型スツールを6階テラススペースに設置。
普段は目に見えず意識することが少ない酸素ですが、水の中では酸素が生まれる瞬間を見ることができます。
酸素や呼吸について思いをめぐらせ、小さな自然に目を向けることは、大きな自然を考えるきっかけになります。
体験イベント
呼吸を深めるヨガ、マスク用アロマシール、“小さな自然”ミニパルダリウム制作
マスク生活による浅い呼吸に慣れてしまった方も多いなか、深い呼吸を感じていただくため、流れ出る水の音、漂うアロマの香りなど、すみだ水族館ならではの“リラックスする空間”である「自然水景」でヨガ体験を実施します。
講師には、ヨガインストラクターのKOU氏を迎え、初心者の方でも楽しめるプログラムを実施します。
特別なヨガのポーズとして、ペンギンやチンアナゴをイメージしたものも登場する予定です。
また、イベント期間中、館内でマスクに貼るアロマシールを配布します。
すみだ水族館ではお客さまが居心地よく館内をお過ごしいただけるようにアロマの演出を行っています。
すみだ水族館ではお客さまが居心地よく館内をお過ごしいただけるようにアロマの演出を行っています。
自然水景エリアでは、科学的データに基づいて作られた、
リラックス効果が期待できる「アロバランス」の香りを採用し、アロマシールでも同じ香りをお楽しみいただけます。
さらに、ご自宅でも生命の息吹を感じていただけるものとして、高さ約20cmほどの水槽の中に、水草や熱帯植物を植えた自分だけのミニパルダリウムを作るワークショップを開催します。
「自然水景」のメンテナンスも手掛けるアクアデザインアマノ株式会社(ADA)のスタッフが、作り方のポイント紹介と、持ち帰った後のお手入れの方法などもレクチャーします。
そして、ADAの水景クリエイター1名が「自然水景」の魅力をご紹介する特別ツアーも実施します。
「自然水景」の魅力は美しさだけでなく、いきものが相互に関係しあいながら命の循環を繰り返すようすや、水がいきものたちによってろ過され循環する生態系の縮図であることです。
「自然水景」の魅力は美しさだけでなく、いきものが相互に関係しあいながら命の循環を繰り返すようすや、水がいきものたちによってろ過され循環する生態系の縮図であることです。
ツアーでは、企画展の水槽の見どころのほか、開館から9年以上維持されている「自然水景」の魅力や制作にかける思いなどをご紹介します。
普段は意識することが少ない、“呼吸”や“酸素”、そして“自然の循環”など、さまざまなものをめぐることができる新体験ができる企画が盛りだくさんですね。
是非皆様も「すみだ水族館」に足を運んでみませんか?
すみだ水族館はこちらです。
(プレスリリース)