【墨田区】あ~どすこい~どすこい~!相撲甚句知っていますか?
相撲甚句とは、7・7・7・5の形式で歌われる七五調の囃子歌のことです。歌の間にあー、どすこいー、どすこいーといった掛け声や手拍子が入れられていることが特徴です。大相撲においては、主に巡業の際に余興として歌われることが多く、土俵の上で力士5~7人が輪となって、そのうちの1人が中央で独唱といったかたちがとられています。最近は相撲関連のイベントでも聞くことが何度がありました。そんな相撲甚句ですが、力士だけのものでなく、日本各地で結婚式やお祭りなどでも歌われているようです。
2019年8月31日に江戸東京博物館で行われる全国大会は日本全国から相撲甚句を愛する者たちが、自身の美声を声高らかに響かせ、みんなで楽しく、お客様の前で披露するというものです。
夏休み最後の週末ですが、入場無料で気軽に行くことができますのでいかがでしょうか?
2019年8月31日(土)
江戸東京博物館1Fホールにて
開演10:00 終演17:00
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(しもべ)